劉備廟紹介

劉備廟全景
中央に「劉備廟」扁額のかかる本殿を配置。
ご神体の「漢照烈皇帝劉備像」が鎮座する。

左右には劉備を支えた文武名臣らが集う「五龍軍師壁」と「五虎将軍壁」が配置され、鶴翼の構えを形成している。
本殿
本殿全景
本殿の床・支柱・屋根は木製。三方向を青龍・朱雀・玄武を彩った簾で囲っている。

西面しているご神体の上部は白虎の装飾を施している。

廟の雰囲気を高めるため、「劉」の字が入ったぼんぼりを下げている。
漢照烈皇帝劉備像
廟の中心に鎮座するご神体。サル甘寧により製作された。2011年1月下旬〜2月上旬作成。製作期間2週間、のべ20時間を費やした。

サイズが過去にない大きさのため、形を作る際に非常に苦労した。

衣装のデザインは、魚が水を得て、龍となるというイメージである。(いまいちうまくいきませんでしたが)
四神簾「青龍」
本殿を囲う簾のうちのひとつで、四神の青龍を描いている。

ご神体の背面に位置する。

2011年2月、サル甘寧作。

最初は簾をそのまま下げる予定だったが、「それじゃあ芸がないよね」と、勢いで描き始めた。その段階では四神はまったく意識せず。
四神簾「朱雀」
本殿を囲う簾のうちのひとつで、四神の朱雀を描いている。

ご神体の左側に位置する。

2011年2月、チュウ太郎作。

本人談「やべぇなんかニワトリっぽい!背景緑色にしたら牧場っぽい!」
四神簾「玄武」
本殿を囲う簾のうちのひとつで、四神の青龍を描いている。

ご神体の背面に位置する。

2011年2月、サル甘寧作。

簾の中では最後に作成された。玄武のイメージがわからずネットで調べてから作成した。そのため簾シリーズの中でも一番リアルに仕上がった。
四神装飾「白虎」
四神をテーマにしたが簾は3枚・・・どうする?ってことでこれが一応の解決策。
2011年11月、サル甘寧作。
装飾「戦車」
本殿の背面なので注目されない可哀相な作品。
公孫一族の墓の壁画がモデルだったりする。
2011年11月、サル甘寧作。
五虎将軍壁・五龍軍師壁
五虎将軍壁
2011年2月、サル甘寧作。

旅行で訪れた長崎の中華料理屋に小さな九龍壁があった。そこから着想を得て製作開始。
左から黄忠、馬超、関羽、張飛、趙雲。
五龍軍師壁
2012年1月、サル甘寧作。

廟も完成に近づいた2011年末、「五虎将だけだとバランスが悪い」ということで、正月休みに急遽作成。
左から徐庶、ホウ統、諸葛亮、法正、馬良。


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